金子眼鏡のサングラスって評判どうなの?オシャレ?
ちょっと気になっているから色々知りたいな~!
こんな疑問をお持ちの方に有益な記事になっています。
このブログを書いている私は、メガネ歴20年メガネ業界歴15年以上の眼鏡のプロです。
今回は金子眼鏡のサングラスについてご説明していきます。金子眼鏡のブランドについての説明から、度付きレンズは入れられるのか、オススメのサングラスはどれ?という疑問にもお答えしていきます。
金子眼鏡って色んな名前のブランドがあってよくわからないと思っている方も多いと思いますが、この記事を読んでいただいた後には、金子眼鏡というブランドの全容がご理解いただけますし、サングラスが欲しくなる内容になっていますので、5分ほどの記事に是非、お付き合いください。では、早速いきましょう。
金子眼鏡が展開するブランドは?
株式会社金子眼鏡が展開しているブランドっていくつもあるのご存知ですか?本記事では、サングラスを紹介する時にブランドや価格を記載しますので、ブランドの違いをご理解頂けるとわかりやすい内容になっています。そこでまず、金子眼鏡が展開するブランドの種類を一覧にいたしました。
ファッションブランドコラボは、展開しているブランドとは異なりますが、念の為まとめました。こんなにたくさんのブランドがあるんですね~。そして、それぞれコンセプトも価格も違ってきますので、選ぶのも一苦労です。
この中でサングラスを展開するブランドはどれ?
この中でサングラスを扱っているブランドはどれなんだろう?もしかして、全部サングラスを展開してるのかな?
結論は一部のブランドのみサングラスを展開しています。以下が、サングラス展開をしているブランドです。
この4つからサングラスが展開されているようです。尚、これは金子眼鏡オフィシャルFlickr|フリッカーからリサーチした内容になります。
金子眼鏡の店員さんのお話だと「公式Flickrが1年間くらい更新されてないんですよね〜。」という爆弾発言もありましたので、内容に差異がある可能性がございます。ご了承ください。(公式の中の人、頼みます!)
サングラスのご紹介の前に、ちょっとわかりにくい・勘違いしやすい「KANEKO OPTICAL」と「KANEKO OPTICAL JAPAN」の違いを、最後に説明いたします。
「KANEKO OPTICAL」と「KANEKO OPTICAL JAPAN」の違い
先にあげた金子眼鏡が展開するブランドの中に「KANEKO OPTICAL」と「KANEKO OPTICAL JAPAN」があります。
とっておもわかりずらいですが、この2つのブランドは全く違うブランドでした。簡単に違いや特徴をまとめましたのでご覧下さい。
KANEKO OPTICALの特徴まとめ
KANEKO OPTICAL ”JAPAN”の特徴まとめ
こんな違いがあります。名前が似ているのに全然違うんですよね。価格が一番わかりやすい違いで、1〜2万円ほど差があります。型番と値段で大体はわかりますが、購入時はこれらの違いにも注意しましょう。
プロがおすすめ!金子眼鏡のおしゃれなサングラス7選
ここからは、私がおすすめしたい金子眼鏡のサングラスについてです。一つずつの品番と値段をまとめながら、プロから見たサングラスの評判(評価)も少しだけしていきます。跳ね上げ式サングラスやクリップオンサングラス、そして普通のサングラスもご紹介します。では、ご覧下さい!
跳ね上げ式サングラス「KJ-28」
こちらはKANEKO OPTICAL JAPANのサングラスで「KJ-28(SG)」です。3年程前に出たモデルなので、今在庫が少ない可能性もありますが、跳ね上げ式サングラスはカッコいいですよね。
この型番は眼鏡も展開しているんですが、ツーブリッジでレンズはボストン型。サイズ感も大きすぎなので男性がすればオシャレに。女性がすればカッコ良くて付けられる一癖あるサングラスです。調べてみると結構たくさん跳ね上げを作っているようで、別記事にまとめていこうと思っています。乞うご期待です!
ちなみに眼鏡のクリップオンにカラーを入れれてもカッコいいかというと、モノによってはありです。あまりレンズの縦幅が狭いシリーズに入れるのはおすすめしませんが、縦幅が40mmくらいあれば、とてもすてきだと思いますよ。
跳ね上げ式クリップオンサングラス「KJ-17」「KJ-18」
ここ数年で、ニューノーマルの仲間入りを果たしたクリップオンサングラス。かつては、おじさん臭いダサいアイテムでしたが、今や市民権を得ることに成功。
個人的な意見ですが、クリップオンサングラスって気恥ずかしさがあるんですけど、このシリーズはフレームの線が細くレンズカラーも極端に濃くないので、初めてのクリップオンサングラス挑戦にはもってこいだと思います。フレームも細いので軽量化できており、重くて下がる事は少ないです。
しかも夏以外の冬でも活躍しますし、サングラスを一個プラスで持つより利便性は高いのではないかと感じます。それにしても、すっきりしていて美しいシリーズです。
金子眼鏡×ISSEY MIYAKE EYES「IM-102」「IM-103」
これはファッションコラボの商品でアパレルブランドISSEY MIYAKE EYESの「IM-102」「IM-103」です。ラウンドとスクエアの2型の展開で、直線的なブロウバーが印象的なシリーズです。
中々メガネブランドだけではだせない形で、世界的に名高いISSEY MIYAKEだからこそできる形だと感じます。一切の無駄がないミニマルなデザインでネジや接合部分は美ほぼ見えない作りになっていて、ファッション性も高いサングラスです。
シンプルなつくりなのでとても軽量。レンズも今旬のフラットなレンズが入っています。少しハードルが高いサングラスですが、掛けてみると意外と馴染みが良いモダンなデザインです。少しファッション性の高いサングラスを探している方にはおすすめの1本です。
金子眼鏡「KCS-21」
金子眼鏡のサングラスシリーズ「KCS-21]です。形はボリュームのあるクラウンパント型で、各ブランドでこのシェイプを発表しているブランドが目立ちますね。
金子眼鏡のセルロイドシリーズなので、丁寧に扱えばとても長く使えますので、価格と折り合いがつけばとてもおススメのモデルです。見てオシャレだと感じやすい、ストレートな表現も良いですよね。サイズ感は男性向きですが、度なしの使用なら女性でも問題ないシリーズです。
KANEKO OPTICAL「KOS-28」
KANEKO OPTICALの商品「KOS-28」はブリッジがメタル、それ以外はプラスチックを使用した、いまやド定番のコンビネーションフレームです。
おすすめポイントはフレームカラーとレンズカラーの組み合わせです。黒×ブルーの組み合わせやキハク×グリーン系、クリア×グレーという旬のところを着実に作っている感じが好感持てます。レンズカラーはすこし薄めなのでおすすめ。価格も2万円台はうれしいですね。
KANEKO OPTICAL「KOS-31」
引用元:CREARE
KANEKO OPTICAOPTICALの商品です。メタル枠にプラスチックをはめ込んでいるソフト枠です。ワッパタイプとも言いますね。
形はボストン型で、クラシックな雰囲気でいながらレンズカラーは薄めなので、今っぽいです。マスクと組み合わせても大げさにならないのは良いポイントです。金子眼鏡の商品の中では、価格も手ごろです。
金子眼鏡「KMS-11」
金子眼鏡のメタルシリーズのサングラス「KMS-11」です。
金属とプラスチックを組み合わせた設計になっています。上でご紹介したKOS-31と設計は似ています。価格の差もありますね。何でここまで差があるのか、筆者としては予想しかできませんが、まずメタルテンプル部分は上のKOSの方がコストカットできていそうです。なぜならプラスチックをかぶせて作っているからです。
こちらはモダンというプラスチックを使わずに、金属だけで作りこんでいます。こちらの方が技術的に難しいんですよね。あとは、チタンを使っているのか使わずに作製しているか。そうすると価格はぐっと下がります。レンズもこちらはフラットな2カーブレンズ入っているので、特注しているのではないかと思います。
そういった細かい部分の違いが価格差に表れているのかもしれません。でもKOSー31もかっこいいです。
金子眼鏡のサングラスは度付きレンズにできる?レンズ価格まとめ
最後に度付きにする場合のレンズ価格も一覧に致します。サングラスのレンズ価格は、眼鏡用に3,300円足した金額から作成が可能です。もっと他の色にしたい場合などは別途料金が加算されますが、今回はスタンダードな金額のみまとめました。以下ご覧ください。
外面非球面1.60 | 12,100円 | 18,700円 | 22,000円 |
外面非球面1.67 | 15,400円 | 22,000円 | 25,300円 |
外面非球面1.74という一番薄いレンズもありあますが、サングラスほどの濃いカラーが入らない場合が多いため除外しています。しかし薄めなら入れることが可能で、金額は18,700円~33,000円です。
他記事でレンズの価格について細かくまとめていますので、補足としてご覧ください。
まとめ:金子眼鏡のサングラスは超オススメ
以上が、金子眼鏡のサングラスについての内容でした。是非、良いサングラスを見つけて下さい!他にも金子眼鏡についてのブログを掲載中です。気になるものがあれば、是非ご覧になってください。
≫こんなに手厚いの?【鯖江産】金子眼鏡のアフターサービス無料・有料まとめ
それでは今回はこれで以上です。
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