
EYEVANの跳ね上げ式メガネがかっこいいって聞いたんだけど、どんな形なの?
どんな特徴?
そもそもEYEVANって3つくらいブランド名があった気がするけど、どんな違いがあるのかしりたい!教えて!
このような疑問にお答えしていきます。本記事の内容はこちらです。
このような内容でお送りしていきます。
今注目のブランドであるEYEVAN(アイヴァン)からリリースされている跳ね上げ式メガネについての記事をまとめました。アイヴァンが展開する3つのメガネブランドEYEVAN、EYEVAN7285、10 eyevanの違いや名作のwebb(ウェブ)、そして複式跳ね上げと単式跳ね上げの種類などについてもまとめています。
5分ほどで読める記事となっておりますので是非ご覧ください!では早速いきましょう。
EYEVAN|EYEVAN7285|10 eyevanそれぞれの価格とデザイナーは?
EYEVANの跳ね上げについて説明する前に、まずはEYEVAN(アイヴァン)、EYEVAN7285、10 eyevanについて少し説明いたします。
3つとも株式会社アイヴァンが運営しているブランドです。詳しく書き出すとまとまらない為3つの項目に絞って比較ていきたいと思います。

①価格
②デザイナー
③理念
引用元:EYEVAN公式HPstore
この3つを軸にブランドの違いを説明していきます。まずはEYEVAN(アイヴァン)についてです。
EYEVAN(アイヴァン)

最近のブランドと思ってる方も多いと思いますが、休止していたとはいえ50年近く前に創業している歴史的なブランドです。
3つの中では価格帯が低いですが着る眼鏡と銘打ち作られているだけあり、お洒落なメガネが多いです。コンセプトなどは以下、EYEVANのHPより引用したものをご覧下さい。
1972年に「着る眼鏡」をコンセプトにスタートした日本初のファッションアイウェアブランド。
コレクションを一時休止していたが、2018年より再始動。あらゆる目的とシチュエーションに合うアイウェアを幅広く提供するブランドに進化。
過去のデザインや金型、製造方法などEYEVANの保有する膨大なアーカイヴをベースに、現代的な解釈を加えたコレクションは、時代を反映したデザイン性と工業製品としての生産性が両立したプロダクトで構成されている。
引用元:EYEVAN公式HP
EYEVAN7285

価格帯に関しては数年以内に発表された10つ以上のモデルを参考にしています。過去には40,000円前半のモデルも少しだけありました。国内の有名メガネブランドの中では一つ上の価格帯になりつつあるEYEVAN7285。作りたいものを形にしているブランドなので相対的に価格も上がりますが、見た目も高級感があってかっこいいです。
製造工程において技術的な制限を設けず、過去に捉われない自由な発想を、伝統的な製法と新しい技術を組み合わせて作り上げるアイウェア。
引用元:EYEVAN公式HP
美しいディテールとファッション性の高いデザインで独自のアイデンティティを構築。鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業によって生み出され、約400工程もの作業を経て丁寧に作り上げる眼鏡は細部まで非常に技巧的で、工業製品というよりも現代の工芸品と言える。
10 eyevan

価格帯はEYEVAN7285よりも更に高いです。価格帯は主に3つ。63,800円はプラスチックのフレーム、70,700円はメタルのシンプルなフレーム、77,000円は型番でいうと【NO.5Ⅱ】【 NO.2Ⅱ】【 NO.6Ⅱ】などでツーポイントの構造でした。ツーポイントとはレンズに穴をあけるような作りです。
10 eyevanはパーツ一つずつストーリーがあり、語ひたくなるようなメガネです。シンプルながら美しい商品が多いのも特徴。しかしながら高い。以下、公式ホームページより引用しています。
美しい道具は美しいパーツの集合体であるという考えの基、眼鏡のデザインをネジから新しく考え、各パーツを根源的に見直し、従来にないアプローチで生み出されたアイウェアブランド。
デザイナーの中川浩孝が「美しい道具」をコンセプトとして自らの美意識に基づき純粋に美しいと思えるデザインと機能性を具現化。
引用元:EYEVAN公式HP
EYEVANの名作跳ね上げ式メガネって?
「EYEVAN」「EYEVAN7285」「10 eyevan」3つの違いを簡単に説明したところで、今度は本題であるEYEVANの跳ね上げ式メガネについてです。
3つのブランドから2つの跳ね上げ式メガネが発表されていました。
この名作2つについて説明していきます。まずはWEBB-FP(ウェブFP)から。
EYEVANの「Webb-FP」

EYEVANの名作WEBB(ウェブ)が跳ね上げ(FLIP UP)で再登場です。もともとサングラスで色つきが入っているんですが、実は透明でも作れてしまうんです。レンズ幅が49と少し小さめな作りですが、レンズとレンズの間にあるブリッジというパーツが長めなので顔幅がある方でも掛けやすくなってます。
ちなみにWEBBはメガネだと45サイズ、47サイズと展開があるので跳ね上げじゃなくて良い!という方は、いろんなサイズ感を選ぶことが可能です。
WEBB-FPの価格
42,900円
WEBBーFP のカラー展開
6色展開
WEBBーFP のサイズ感
サイズ表記はこちらになります。
49◻︎22 145
この見方をご説明します。まず左からレンズの横幅です。□の後がブリッジの長さ、最後がツル(テンプル)の長さです。これを踏まえて説明しますと
サイズ感として、TART OPTICALのアーネル(AR)の44◻︎24くらいのサイズをしてる方は大きく感じます。
EYEVAN7285の「mod.900」珍しい複式跳ね上げメガネ

2020AW発表のMODEL900。EYEVAN 7285では初めてとなる複式跳ね上げメガネです。(複式についてはこの後説明いたします)複式でも単式でもどちらでも言えるんですが、跳ね上げ式メガネって重いんですよね。でもこれは本当に軽かったです。
プラスチックの生地もなるべく厚みを抑えながら、金属部分はチタンのシートメタル(板状のチタン)を使用。屈強ながら軽い仕上がりです。EYEVAN 7285らしいのは、このメタル部分にも模様が入っていて製品に対する強いこだわりを感じます。
MODEL900の価格
77,000円
MODEL900のカラー展開
4色展開です。
MODEL900のサイズ感
サイズ表記はこちら。
52◻︎21 145
跳ね上げメガネの種類「単式」と「複式」跳ね上げとは

さっきMODEL900のところで、単式とか複式って出てきたけどどういう意味?
まず跳ね上げ式メガネには2種類あり、これが「単式跳ね上げ」と「複式跳ね上げ」です。まず単式跳ね上げというのはレンズが1組だけで、跳ね上がると何もない状態になる製品です。

画像を見ていただくとこのような雰囲気ですね。
複式跳ね上げ式メガネは、1つの眼鏡の中に2組のレンズ、計4枚のレンズが入っています。

今回のMODEL900の画像を見て頂くと跳ね上げた後もレンズがあるのがわかるかと思います。
デメリットはレンズが2枚あることで重くなります。しかし2枚レンズがあることで遠く用と老眼鏡をうまく組み合わせることもできますし、度つきサングラス+度つきメガネの組み合わせにする事も可能。
1本で色々なアプローチができるメガネというわけです。MODEL900の方は77,000円と高価ですが2本分と考えれば納得がいきやすいかもしれないですね。
EYEVAN・跳ね上げのまとめ
以上がEYEVANで発表されている跳ね上げの2種類でした。最後に本記事の内容をおさらいしていきます。
以上です。他にも国内のメガネブランドを中心に記事をまとめていますので、是非ご覧ください!ありがとうございました。


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