
菅田将暉さんがドラマで着用していた10eyevanっていうメガネブランドってなんであんなに価格が高いの?評判の理由を教えて!
このような方に有益な記事となっております。

今回はEYEVANブランドの1つ『10eyevan』が海外ブランド並に価格が高いのに評判が高い理由について解説していきます。メガネはかつてのオタクイメージから、ファッションアイテムへ。価格も5千円〜1万円でそれなりのメガネが作れるようになった時代です。
そんな時代のなかで5万円以上のメガネを販売しているのがこの10eyevan。こんな時代ゆえに、ファッションアイテムの売れ行きが芳しくない(かんばしくない)のに、なぜここまで選ばれ続けるのでしょうか。本記事では、10eyevanの魅力に迫りながら価格についても言及します。
メガネをお探しの方へ有益なないようになっていますので、是非ご覧ください。5分ほどの記事になりますので、是非ご覧ください!
⚠️⚠️本記事はEYEVANブランド内の10eyevanについての記事となります。EYEVANやEYEVAN7285は別ブランドですので、本記事の内容は当てはまりません。ご注意ください。
EYEVANの4つのプライベートブランド[EYEVAN・EYEVAN7285・10eyevan・eyevol]
株式会社EYEVANでは複数のブランドを運営しています。
1.EYEVAN
2.EYEVAN7285
3.10eyevan
4.eyevol
それぞれ価格もコンセプトも違いますが、本記事で取り上げている10eyevanが最も価格が高いハイエンドモデルになります。
国内・海外ブランドと10eyevanの価格を比較
本記事で焦点を当てています10eyevan。運営されている4ブランドの中でハイエンドクラスに位置します。しかも、ブランド内にはとどまらず、国内で定評のあるメガネブランドと比較しても群を抜いて高い価格帯なのです。
まずは国内の有名ブランドと価格を比較してみましょう。
国産ブランドと10eyevanの価格を比較
国産ブランドと比較していきます。独断と偏見で、以下が国産の有名ブランド9選です。
この辺のブランドは国産のメガネを買おうとすると候補に上がるようなラインナップです。それぞれ価格帯がちょっとずつ違いますが、3〜4万円が1番ボリュームのある価格帯なんです。10eyevanはというとスタート価格が5万円以上から。(後で詳しく書きます)
高い。
海外ブランドと10eyevanの価格を比較
海外ブランドと比較するとどうでしょう。代表的な8ブランドを例に挙げ利確して行きます。
OLIVER GOLD SMITHはイギリスのブランドです。(高いものもありますが)価格はだいたい3〜4万円が多いですね。90年台からあるic! berlinはドイツのブランドで、その後MYKITAを立ち上げます。
アイシーベルリンが5〜6万円、MYKITAでやっと同じくらいの価格帯である5〜7万円になります。
DITAは5〜9万円くらいの価格帯で、10eyevanよりも少し高い価格まで展開しています。映画アベンジャーズでトニースタークが付けていた『FLIGHT.006』でも60,500円です。
このように海外の超有名ブランドと比べても引けを取らない価格帯ということが分かります。次に10eyevanが、ここまで高い価格設定なのはなぜなのかを、考察して行きたいと思います。その前に10eyevanの商品の価格と3つに分かれるモデルについてもお話していきます。
10eyevanの3つのモデルと価格
まず結論を申し上げますと、10eyevanの価格は63,800円〜77,000円です。
モデル(素材)は3つに分けて展開され、共通したレンズの形《No.1=スクエア|No.3=ボストン|No.5=ラウンド》で統一されています。
3つのモデルは
・standard=オールメタルのフレーム
・RIMWAY=ツーポイント
・CELLULOID=プラスチック
このように分けられ、それぞれ価格が違います。1つずつ解説していきます。
PRODUCT①:standard

standard(スタンダード)に分類されるのは、モデル名『No.1、No.2、No.3、No.4、No.5、No.8』で全て金属のシンプルなフレーム。価格は70,400円です。
PRODUCT②:RIMWAY

RIMWAYはツーポイントで、レンズに穴をあけた構造のことです。価格は77,000円と1番価格が高いです。
PRODUCT③:CELLULOID

プラスチックシリーズのCELLULOIDは価格63,800円です。10年ほど寝かしたデッドストックのセルロイド生地3色をベースに、10eyevan初のプラスチックを構築。圧倒的におすすめは『No.3-Ⅲ』のパント型!シンプルおしゃれ高級感の3拍子揃ってて、めちゃくちゃかっこいいです。
菅田将暉さんがドラマで掛けた10eyevan

菅田将暉さん主演の『3年A組〜』で10eyevanの眼鏡を着用していたのはこの中のどのモデル?
菅田将暉さんが付けていたのは、standardのNo.5を着用していました!丸い形が似合いますよねえ。
佐々木希さんが最近インスタで投稿していた10eyevanのメガネ
ちなみに佐々木希さんが、最近インスタでEYEVANのタグをつけてメガネ購入の投稿をしていました!そのメガネも10eyevanです。形はstandardのNo.3のゴールド系のカラーだと思われます。
この投稿では『EYEVAN』を掛けてます。佐々木希さんが掛けているメガネについてまとめた記事もありますので、是非そちらもご覧ください!
10eyevanの価格が高いのに人気な理由
先に私の考えからお伝えすると、高いけど高いだけの理由があるフレームだなと感じています。考える理由は3点だと思います。
まずは生産量の問題。冒頭でも伝えた通りEYEVANは4つのオリジナルブランドを抱えています。ブランドごとに予算もあるでしょうから、作れるロット数も多くないと思います。
故に価格が上がるのは必然です。ブランドごとに作る商品は違いますし、(10eyevanだと)他ブランドのパーツを使うこともできないですからね。
次にオリジナルパーツの問題です。10eyevanのブランドの由来をホームページより引用しています。ご覧ください。
美しい道具は美しいパーツの集合体であるという考えの基、眼鏡のデザインをネジから新しく考え、各パーツを根源的に見直し、従来にないアプローチで生み出されたアイウェアブランド。デザイナーの中川浩孝が「美しい道具」をコンセプトとして自らの美意識に基づき純粋に美しいと思えるデザインと機能性を具現化。
引用元:10eyevanより
このように10eyevanはオリジルのパーツを10個もちいて商品を作っています。オリジナルのパーツを作るのに必要になるのが、作成時に必要な『金型』です。これが数百万円〜数千万することもあるそうです。
また、素材に関してもチタンだけでなく、シルバーや18Kを使う場合もあります。オリジナルだからこそこだわり抜いて作られてる商品、それが10eyevanです。だからこそ、機能的なのに、全てのパーツが美しい素晴らしい製品だと感じます。
最後にブランディング。4つのブランドがコンセプト・価格含めてうまく住み分けされていて、狙いたいターゲットが被らないようになっていると感じます。その製品にストーリーがあり納得できるものならば、高い価格でも選ばれ続けるのだと証明しているます。
これらが10eyevanの魅力でもあり、高いのに選ばれ続ける理由だと考えます。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめていきます。眼鏡がほしい!という方はこちらの記事を参考にして頂ければと思います!





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