
フォーナインズの眼鏡が壊れちゃった…
修理はできる?無料?有料?期間と価格もどのくらいかかるのか知りたいよ。
本記事ではこんなお悩みを解決していきます。
〇本記事の内容
・999.9(フォーナインズ)の眼鏡が壊れたらどうすれば良い?
・修理の価格は?
・どのくらいの期間かかる?
・直営店以外でもできるの?
これを見ている方はおそらく眼鏡が壊れそう、もしくは壊れてしまった方ではないかと思います。
眼鏡はもちろんこちらの都合は関係なく、急に折れてしまいます。ブランドによってはすぐ対応できなくなる場合も多いです。今回はそんな眼鏡の修理【フォーナインズ編】についてフォーカスしていきます。
フォーナインズの場合はどうなのか。結論からお伝えすると、修理が可能です。実際わたしも駅で落としてしまい、ぺっちゃんこにされて戻ってきた事がありました。それはもうかなり平らになりました。
ですが、10分ほどで直して頂きました。
私の場合は簡単に直していただけましたが、曲がり方や折れ方によって期間も価格も異なります。パターン別でわけてご説明します。重要なのは【こわれた箇所・こわれた眼鏡の素材】です。
尚、本記事は直営店5か所で実際に修理についてリサーチした内容と電話で問い合わせた内容を総合的に記事にしています。期間や価格が変動する場合もありますので、ご了承ください。
では、早速ご紹介していきます。
慌てずチェックすべき項目!フォーナインズの眼鏡どこが壊れた?

大切な眼鏡が壊れてつらいと思いますが、慌てずチェック項目を見ていきましょう。
ここからチェックしていくことが重要です。なぜなら素材×壊れた箇所×破損状況によって直せる直せないの判断が分かれるからです。
眼鏡にはそれぞれ名称があります。簡単な説明だけさせて頂きますね。
フォーナインズの眼鏡を修理するその前に。メガネのパーツ名称を振り返る


ツル?クリングス?ヒンジ?何言ってるかわかりません…
そんなあなたに向けて簡単なメガネのパーツ名称を振り返っていきます。
詳しく知りたい!という方は、別記事でまとめていますので、そちらを参照してください。
》これ知らない?メガネのパーツ別名称まとめ【画像12枚で解説】
まずは基本となるこの4つのパーツの名称からご説明していきます。
パーツ名称:ヒンジ

まずはヒンジからです。ヒンジとは①耳にかけるツル(テンプル)と②レンズの入っているフロントをネジで止めている箇所の事を言います。
フォーナインズではよく用いられる「逆Rヒンジ」。クルンとまるい部分です。他にも蛇腹(じゃばら)の形状もありますし、何もついていない場合もあります。下の画像もご覧いただけるとわかりやすいです。

パーツ名称:ブリッジ

次はブリッジについてです。ブリッジはレンズとレンズの間にある鼻の部分を言います。劣化してくるとここから真っ二つに折れるケースがあります。
パーツ名称:テンプル

次はテンプルというパーツです。ツルと呼ぶ場合もあります。耳にかける部分をこのように呼びます。テンプルにはいくつかの形状がありますが、これがベーシックなモデルです。
金属のテンプルにモダンというプラスチックがかぶせてあるモデルもあります。

こんな感じのですね。金属部分をテンプル・プラスチック部分をモダンと言います。それぞれで修理方法・価格が大きく異なります。ご自身のメガネがどちらか確認しながらご覧下さい。
パーツ名称:クリングス

最後にクリングスというパーツについて。金属のフレームには基本的についているパーツです。プラスチックのフレームでもついている場合があります。長年使用していると曲がったり、折れたりしますね。
ちなみにプラスチックで固定式のタイプもありますよね?

こんな感じのタイプです。こういったフレームの鼻元は鼻パッドと呼び方が変化します。クリングスと鼻パッド混同しないようにしましょう。
フォーナインズの壊れた眼鏡はプラスチックorメタル?【種類別に解説】

まずはあなたの眼鏡がどんな素材なのかチェックしていきましょう。大きく分けてプラスチックとメタルフレームごとに項目を作ってご説明していきます。
プラスチックとメタルでは直し方や価格設定も違いますのでご覧ください。
プラスチックフレームをご使用の場合

念のため、プラスチックフレームは上のような画像のものです。次はプラスチックのどこが壊れたのか、パーツごとにご説明いたします。
パーツは以下4つです。
ヒンジが破損した場合

破損と言っても曲がっただけなのか、亀裂なのか、完全に折れてしまったのかでも修理方法は違います。
ヒンジが亀裂・折れた場合は折れたものを溶接・接着しなおすことはできず、修理不可に。物理的にはできるようですが、メーカーの立場上受けられないそうです。
ヒンジ破損でも無料?
ヒンジが破損しても無料の場合があります。それは私のようにまげてしまっただけの場合と、ネジが取れてしまっただけの場合です。
有料と無料の基準は、メガネのパーツを変えたのか変えていないのか。(ネジなどの消耗品は含まれないそうです)ツルが取れてしまった場合はネジの取り付けだけなので料金はかからず無料。アフターサービスの手厚さもフォーナインズの特徴だと思います。
ブリッジが破損した場合
ブリッジ部分の破損は、主に亀裂が入るか折れるかどちらかの場合が多いそうです。
テンプルが破損した場合

テンプルが折れたり、ヒビが入ったりした場合は、形状により大きく価格が異なります。まずは上のような画像の形状についてです。
①金属の箇所が折れたパターン
②プラスチック部分が破損したパターン
この2つについて解説していきます。ここは長年汗が付着する箇所なので消耗が早いんですよね。

次は下記画像のようなプラスチックだけのテンプルの方です。こちらの方がシンプルです。

劣化して白くなっただけの場合

折れたり、亀裂が入ったわけではなく、劣化してしまって交換したい!という方向けです。5、6年使用するとプラスチックフレームが画像のように劣化してきます。この修理内容は以下になります。詳しく記事にしていますので、もっと詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
》フォーナインズのフレーム磨き修理はオススメ?意外なデメリットも!
鼻パット(クリングス)が破損した場合
鼻パットはプラスチックの場合2タイプに分かれます。
①固定式
②クリングス
のどちらかです。
メタルフレームをご使用の場合
同じようにメタルのフレームを使用している場合の修理内容をまとめていきます。ほとんど重複しますが、鼻パットの項目は異なりますのでそちらもご覧ください。
ヒンジが破損した場合
プラスチックと同じ修理方法です。
テンプルが破損した場合
こちらもおなじような修理内容です。
ブリッジが破損した場合
鼻パット(クリングス)が破損した場合
折れてしまった場合、プラスチックとは違い2通りの直し方があります。それはパーツをくっつけ直す方法です。以下まとめましたのでご覧ください。
白くなったプラスチックを綺麗に戻す方法(磨き)

先程テンプル破損のところでも少し触れていますが、眼鏡は折れる以外にも劣化してしまった場合、修理をすることが可能です。最後にフォーナインズで行っている白くなったプラスチックを綺麗に戻す、磨きのリペアサービスをご紹介いたします。
ちなみにメタルにも塗装のかけ直しがあるようです。
価格5,000円~10,000円ほど。
期間は2か月で行えるとのことです。
こちらの内容を掘り下げている記事がこちらです。
》フォーナインズのフレーム磨き修理はオススメ?意外なデメリットも!
まとめ:フォーナインズの眼鏡は修理可能

最後に本記事のおさらいをして終わりにします。
もしメガネが壊れてしまった場合は、焦ってしまうと思いますがこちらの記事を参考にして頂ければ嬉しいです。今回はこちらで以上です!


コメント