
いろんなメディアでジョニーデップが眼鏡ブランドのMOSCOTを掛けてるって紹介されてるけど本当?
こんな疑問にお答えしていきます!
今回はアメリカはニューヨークの有名メガネブランド「MOSCOT(モスコット)をジョニーデップが本当に掛けているのか」と言うことについて本記事で語っていきたいと思います。
モスコットは100年以上の歴史があり、日本でも人気のブランドです。芸能人の着用者はもちろん、Instagramを中心に若い層のファッション好きからも支持されています。日本でも、もっともお洒落な街「表参道」(筆者調べ)に直営店を構え、代理店も多く存在しています。
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有名なモデルとしては、ブランドアイコンと言える「LEMTOSH(レムトッシュ)」や「MILTZEN(ミルゼン/ミルツェン)」などが挙げられ、クラシックなスタイルを得意とするブランドです。
本記事ではモスコットについて深掘りいたしませんが、気になる方は詳しくまとめた記事もございますので、そちらを補足としてご覧ください。
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ジョニーデップはMOSCOTをしているのか。解答は?
結論は「(おそらく)MOSCOTをかけていない」です。
正しくは持っているかもしれませんが、トレードマークとなっているあのメガネはMOSCOTの眼鏡ではない。と言うことです。
ジョニーデップのメガネ「MOSCOT説」が生まれた経緯を推測
少し深掘りして説明していくと、ジョニーデップが掛けているメガネは、”モスコットのレムトッシュ”というモデルだと勘違いされています。どんな形かと言うと、こんな感じ。
そしてそして、ジョニーデップのメガネ姿はこちらです。
めっちゃ似てますよねぇ。これはもしかして本当にモスコットを掛けてるんじゃ?と思ってしまいますが、ジョニーデップがモスコットを掛けているという情報のソースは、いくら探しても出てきませんでした。
おそらく、かなり似ているので誰かが勘違いして情報を発信し、定着したのではないかと考えます。
ジョニーデップが掛けている眼鏡ブランドの正体は?
結果からお伝えすると、ジョニーデップが掛けているのは「TART OPTICAL(タートオプティカル)」というメガネブランドです。すでに廃業してしまったブランドで、現在はレプリカのみ。正式な後継ブランドとして「ジュリアスタートオプティカル」がありますが、これまためちゃくちゃカッコいいです。
実はこの「ジョニーデップのメガネはTART OPTICAL説」には、いくつかの逸話が残っており信憑性が高いんです。
①ジェームスディーンの愛した眼鏡
②ジェームスディーンとジョニーデップとの関係
③タートオプティカルを爆買い?
この3点が深く絡んでいますので、それぞれ詳しくまとめていきます。まずはハリウッドの伝説的な名優「ジェームス・ディーンの愛した眼鏡」について。
ジェームスディーンとタートオプティカル
ジェームスディーンを知らない方もご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジェームスディーンはハリウッドのアイコン的な存在でした。代表作は初主演の「エデンの東」。
未だに根強いファンが多くジェームスディーンが青春という方も多いです。白Tとラングラーのデニムを履いている姿がとてもさわやかなイケメンですが、若くして交通事故で亡くなってしまい伝説となりました。
そんなジェームスディーンがプライベートで愛用していた眼鏡がタートオプティカルの「アーネル」というモデルです。画像はヴィンテージのオリジナル品ですね。
モスコットのレムトッシュをもう一度見てみましょう。
似てますねー!では、ジェームスディーンは本当にタートオプティカルをしていたのでしょうか。その証拠と言えるのが、もう一つのレプリカブランド「TART OPTICAL ARNEL(タートオプティカル アーネル)」の存在です。
タートオプティカルアーネルの存在
「タートオプティカル」と名前のつくブランドはいくつかあるので整理します。
こんな感じです。この最後のブランド「タートオプティカルアーネル」はモデル名がJD-〇〇になっています。
そうなんです。お察しかと思いますが、JDはジェームスディーンのイニシャルから取られているんです。ジェームスディーンがTARTを掛けていた情報が間違っていないことがわかります。
ジェームスディーンを敬愛したジョニーデップのタートオプティカル爆買い事件
次にジェームスとジョニーデップとの関係について。こちらの引用をご覧ください。
1955年,James Dean(ジェームズ・ディーン)も、愛車は「PORSCHE」、ジーンズは「Lee」、 煙草は「Winston」と、物にこだわった彼が愛用していたメガネを忠実に復刻し再現。ジョニーデップが師と仰ぐジェームズディーンが当時かけていた商品を全米で探させたことから、TARTストーリーが新たな始まりとなりました。 そのため、TARTを語る時、ディーンにフォーカスしたモノづくりは不可欠と判断しました。
引用元:megane park
ジョニーデップはジェームスディーンを敬愛し師と仰いでいたことから、全米から数多くのTARTを取り寄せ状態の良いものを選んでかなりの数を購入したそうです。(ちなみにこれは尾ひれがついてると思いますが、数千本集めてもらったTARTを全部買ったと言われているんです。まさに爆買い)
これらのことを踏まえると、やはりMOSCOTを着用していたのではなく、TART OPTICALのARNEL(アーネル)を着用していたと考えるのが自然ですよね。
今回は詳しく触れていませんが、アーネルは時代によって少しだけ形が違っているんです。ジョニーデップはそれを全て持っているようで様々な時代のアーネルをかけている画像が見つかります。浪費家であると言う噂もありますし、本当にTARTを数千本所持しているのかもしれませんね。
ちなみに私はTARTとMOSCOTどちらも持っているのでそれぞれの良さもわかりますが、やはりヴィンテージの王と言われるほどの伝説的なブランド「TART OPTICAL」は1本持っておくと良いのではと思います!
ジョニーデップがTARTのアーネルを掛けて主演した映画「シークレットウインドウ」
タートオプティカルをヴィンテージの王にし、眼鏡業界にクラシックブームを巻き起こすことになった映画が「シークレットウインドウ」です。
この映画でジョニーデップがTART OPTICALをかけて主演しているので、メガネ好きと映画好きは要チェックです!
まとめ
結果、ジョニーデップはモスコットをしていなくて、すごく似ているTART OPTICALを着用していました!
似たような名前のブランドが並んでわかりにくかったと思います。本記事で登場した「タートオプティカル」についてと「タートオプティカルとモスコットの比較」について記事を書いていますので、補足としてご覧いただければと思います。以上です!


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