
TART OPTICAL|タートオプティカルを調べると色々出てきてわかんない!
JULIUSって?ARNEL|アーネルって?FDR?教えて!
このような方に有益な記事となっております。
今回は世界的に有名なアイウェアブランド『TART OPTICAL|タートオプティカルについて解説していきます。
ヴィンテージ市場では世界的に有名で、王様的存在のタートオプティカル。そんなタートのオリジナルと復刻版について説明していきます。
どのタートを買えば良いの?とお悩みの方は、ご自身にあうブランドがどれかわかるはずです。
さらにブランド内で人気の3型【御三家】をご紹介していきます。では、早速いきましょう。
オリジナルともう2つのタートオプティカルについて
タートオプティカルの復刻は過去たくさん行われています。
そちらを説明していくと、まとめられないと思うので、まず今回はTART OPTICAL|タートオプティカルという名前がつく基本の3ブランドの違いについて解説していきます。まずは箇条書きにして比較していきましょう。
これがタートオプティカルを冠した3ブランドです。一番上が本家(オリジナル)のタートで、実はもう2つタートオプティカルがあるんですね。
それぞれについて掘り下げて解説していきます。
TART OPTICAL|タートオプティカル
『アメリカンヴィンテージの王』そんな存在のタートオプティカルは1940年代にニューヨークで創業します。
見ていただく通り、すでに廃業しているブランドで、ブランドの長さに対して考えられない程の知名度があります。
主にセルフレーム(プラスチック)を製造し、50年代後半までは小規模な生産を行っていました。60年代以降、ハリウッドの俳優や映画関係者から人気を博し、今の知名度を築いています。
ですので、TART OPTICAL vintageと表現するのがわかりやすいですね。
ヴィンテージ市場では非常に高値で取引されており、10万円を超えるのが当たり前。価格は問わず、オリジナルが良い!という方はこちらを選びましょう。
TART OPTICAL ARNEL|タートオプティカルアーネル
こちらは、タートオプティカルのアイコン的なシリーズ「ARNEL|アーネル」の名前を冠したブランドです。
オリジナルはアメリカで製造されていましたが、製造場所に違いがあります。こちらは日本の眼鏡の聖地である福井県の鯖江市で製造されているんです。
このARNEL|アーネル、おそらく日本人向けに改良されているからなのでしょう。本家と形が微妙に違いがあるんですよね。
こちらのブランドにはJD-55とJD-04という形が存在します。
JD-55の「JD」は、当時愛用していたという、ハリウッドの名優ジェームスディーン氏の頭文字からとられています。
形は少し丸みのあるシェイプで、初期のアーネルに近いそうです。
もう一つはJD-04。こちらはジョニーデップ氏が愛用する形に近く、こちらの方がクラシック感が強めでかっこいいです。
とは言え、本家とは少し雰囲気が違い、ぼてっとした感じです。本家と雰囲気が違うだけでカッコいいと思いますし、どちらかと言えば、人気のMOSCOT|モスコットのレムトッシュのような雰囲気に近いです。》知らなきゃ損!タートオプティカルとモスコットの違いを○項目で徹底比較
しかも日本人向けのサイズ感・仕様になっているのでパッドなどもジャパンフィットで、鼻盛りなどしなくてもある程度掛けやすいのも特徴。
個人的には、この後ご紹介するJULIUS TART OPTICALが更にオススメなんです。
JULIUS TART OPTICAL|ジュリアスタートオプティカル

最後はJULIUS TART OPTICAL|ジュリアスタートオプティカルです。
メガネのデザイナーであるタミー・オガラ氏と創業者の甥にあたるリチャード・タート氏が共に設立したブランドです。
余談ですが、タミー・オガラ氏はいま注目のNATIVE SUNS|ネイティブサンズのデザイナーをしている方です。
ジュリアスの最大の特徴は、創業者が残した大量の図面を元にして再構築している点です。
それを福井県鯖江市の高い技術力で、当時の雰囲気を現代に甦らせているブランドなのです。私も持っていますが、すっごいカッコいいです。サイズ展開が豊富なのも良いんですよね。
当時のタートの、正当な継承ブランドというわけです。
3つのTART OPTICALを名品アーネルで比較。違いは?

タートオプティカルが欲しい!となった時、比較されるのが上の3つになります。
次は項目に分けて比較して、どれがあなたに1番合うのかを決めていきましょう。
項目はこちら
この後から、3ブランドの表記を少し変えていきます。
このように記載していきます。
名品「アーネル」呼び名の違い

まずは3つのタートオプティカルに全てラインナップされている『ARNEL|アーネル』というシリーズが、それぞれなんと呼ばれているのか比べていきます。(上の画像がアーネルです。)
| オリジナル | ARNEL|アーネル |
| アーネル | JD-04・JD-55 |
| ジュリアス | AR|エーアール |
このような感じですね。
まずは、「オリジナル」はもちろんARNELと呼びますが、「アーネル」では呼び方が違いJD-04、JD-55と呼ばれます。
「ジュリアスタート」でも違い、AR|エーアールという型番の名前に変わっており、それぞれ(ほぼ)同じ形ですが、名前が違っていました。
価格の違い
| オリジナル | 10万円オーバー多数 |
| アーネル | 39,600円 |
| ジュリアス | 40,700円・42,900円 |
比較対象はおなじく、代表品番であるアーネルという形で価格の違いをまとめました。
オリジナルは10万円では安い方で、デッドストック品でカラーが人気なものだと20万円を超えます。一時代を築いたオリジナル品だと思えば、、、それでも高いですよね。
アーネルに関しては39,600円。
ジュリアスだと少し高い40,700円でした。ジュリアスはリベット部分(智元の鋲)がゴールドの商品も展開しており、そちらが42,900円です。
鋲部分がゴールドになるだけでめちゃくちゃカッコいいんですよ。おすすめです。
タートオプティカルの御三家【アーネル|FDR|ブライアン】
タートオプティカルといえば、Arnel。しかしそれ以外にも違ったかっこよさをもつシリーズ(型番)がたくさんあるんです。
こちらでは、その一部をご紹介していきます。タートオプティカルの御三家的シリーズたちです。
Arnel|アーネル

美しく完成されたデザインのTART OPTICALのArnel。 リベットやキーホールと言ったクラシックさもありながら 、シンプルでベーシックなデザインは日本人の顔にもうまくはまる形をしています。
ハリウッドの名優であるジェームスディーンが往年愛用していたこともあり世界でファンの多い型番です。
こちらのArnelはビンテージ市場で元々人気の個体でもありましたが、ハリウッドスターのジョニーデップ氏が愛用することで、その人気が加速。
人気カラーのブラックやアンバーは、中古市場でどんどんと価格が上昇しています。余談ですが、ジョニーデップ氏はヴィンテージアーネルを全色所持しているらしく、いろんな逸話があるんですよね。また別の記事で投稿できればと思います。
Johnny Depp owns this style in practically all the colors they were offered in.
引用元:retro focus
アメリカ製TART OPTICALには手が出ない方も、復刻したジュリアスのArnelを試してみる価値は、あると思います。
F・D・R エフ・ディー・アール

名前の由来は、アメリカ合衆国第32代大統領「フランクリン・デラノ・ルーズベルト」イニシャルから名付けられています。
このフレームは、とっても色気があってかっこいいんですよね。アーネルに並ぶほど有名で人気のあるシリーズです。フレンチヴィンテージのディティールである、極太テンプルや3ドットヒンジといったところを踏襲したデザインも良いですし、硬派な雰囲気がアメリカっぽさもでていてすごくすごくカッコいい。
当時は名優のケーリー・グラントが掛けていたり、JAZZフルート奏者であるYUSEF LATEEFも掛けていたりと、世界的にも文化的にも重要人物が掛けていた名品。
BRYAN ブライアン
アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1度、脚本賞を3度受賞しているウッディ・アレン氏が着用しているモデルとして知られているブライアン。
ヴィンテージの商品では、ダイヤヒンジと何も鋲が打たれていないものと2種類あり、ダイヤヒンジの方が希少性が高いです。
今復刻されているのは、このダイヤヒンジver.です。本家のブライアンより、ブロウのラインがストレートすぎるように感じますが、これはこれでカッコいいです。
まとめ
以上が3つのタートオプティカルとの違いと、超おすすめのモデル3選でした。
どのタートオプティカルもステキですし、この3モデルに関しては様々なブランドでサンプリングされているような超定番眼鏡です。
この機会に是非、名品にチャレンジしてみて下さいね。


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