
かっこよくてオシャレなメガネが欲しい!
良いブランドないかな~。国産から海外のブランドどっちも知りたい!
値段もわかると嬉しいんだけどな~
こんなお悩みを解決していきます。
かつてメガネはネガティブなものでしたが、昨今ではアイウェアとしてファッションアイテムの一部へと成り上りました。価格も昔は何万円もするのが当たり前!しかし今は5,000円ほどで買える時代になりました。
呼ばれる名前が変わり、ファッションアイテムとして地位を確立し、価格も下がり身近なものなりましたが、メガネというアイテムはブランド品を身に着けてカッコよくなるものではありません。かっこいいメガネをするだけではダメなんです。メガネは顔にあってこそブランドのもつ良さが発揮されます。
そんな奥深いメガネの魅力にふれつつ、本記事ではこんな内容でお送りいたします。
早速いきましょう。
基本のキ!似合うメガネの選び方 初級編

自分はメガネが似合わないんですよ。
こんな風に考えられている方、すごく多いんです。
似合うメガネは必ずあります。見た目が慣れないというのはもちろんありますが、サイズ選びや骨格にあっていないケースが多いです。
ちなみにこちらでは「わざと大きいものを掛けてぬけ感を出す」や「クラシックな雰囲気を出す為に小さめを選ぶ」など上級編の選び方ではなく、似合うメガネの見つけ方に悩んでいる方が、まず最初に意識すべき内容です。いわゆる初級編です。
ではまず、サイズ選びを間違ってしまったとします。
サイズが大きい場合
→調整が合わせにくい・耳の後ろが痛くなりやすい・メガネが安っぽく見える
サイズが小さい場合
→顔が大きく見える・横がきついの痛くなりやすい・メガネが下がる
このようなデメリットがでてしまいます。
今回ご紹介するブランドは非常に素敵なものが多いですが、このように合わないフレームを選んでしまってはもったいないので、自分の顔にあうメガネを選ぶためにすこし注意してご覧になられると良いと思います。
別の記事で似合うメガネの選び方を詳しくまとめていますので、「今まで選び方に困っていた!」という方はこちらもご覧ください。

男性におすすめのメガネブランドの選定方法

選定方法はこちらです。
・男性が掛けてかっこいいメガネ
・価格が高すぎない
・仕事もプライベートも○なラインナップが有る
カッコいいメガネはたくさんあります。高いメガネもたくさんあります。メガネはフレームによって与える印象も違います。さらに仕事に合う眼鏡を得意とするブランド、プライベートに合いやすいメガネブランドと別れる場合もあります。
上の項目を満たしつつ、一目置かれるようなブランドを厳選しています。是非ご覧ください!
おすすめメガネブランド14選!おしゃれ男子はこれを選べば大丈夫。

EYEVAN7285(アイヴァン7285)
フレーム価格 40,000円~70,000円
着る眼鏡をコンセプトに約40年前にスタートしたEYEVAN。
ネガティブなイメージの眼鏡をファッションアイテムの一つとしていち早く取り入れ、その後EYEVAN7285が立ち上がります。
高級感もあり、大人っぽいセクシーな印象の眼鏡が多いです。芸能人の方の着用も非常に多く旬のブランドですね。
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
フレーム価格 30,000~45,000円
良いメガネが欲しいなと探せば必ず目に入るブランド「Oliver Peoples」です。
ハリウッド発でたくさんのセレブに愛されてきたブランドで、名優名女優にあいされてきたメガネブランドです。
インスタの画像はファイトクラブのブラピが着用しているOliver Peopleのサングラスです。初めて知りました!
しかも今OLIVER PEOPLESは、 イタリアのミラノに本拠を置き世界最大の眼鏡・アイウェアメーカーのルクス・オーティカの傘下に入りました。
こんなバックボーンがあると、一本持っていた方が良いかなという気持ちにさせられます。
フレームも思いのほかシンプルです。価格と比較してもそれを上回る商品の質がこのブランドの魅力です。
https://www.oliverpeoples.com/usa
Yuichi Toyama
フレーム価格 35,000~40,000円
わたしが初めて手に取って感じたのは「なんて美しいんだろう。」という気持ちでした。繊細ですが、すごくかけ心地もよく美しいデザインが特徴です。
デザイン性がありますが、強いやり過ぎたメガネではないので普段から仕事でも気軽に使える一本だと思います。
まだ知れ渡っていないブランドなので、是非おすすめです。
ayame(アヤメ)
2010年に創業したブランド「ayame」です。ブランドのテーマを温故知新と掲げて、長く愛される普遍的なデザインのメガネを得意とするブランドです。 すごくかっこいいブランドです。
バックボーンも面白く、ブランドを立ち上げた今泉氏は元々メガネの業界に携わっておらず、ヘアサロンでヘアメイクの経験を経てブランドを立ち上げています。メガネだけが主張するのではなく、顔に良いバランスで馴染むようなメガネが多いなと感じました。ファッションが好きな方は、是非おすすめです。
CLAYTON FRANKLIN(クレイトンフランクリン)
フレーム価格25,000~35,000円
CLAYTON FRANKLN(クレイトンフランクリン)は、クラシックなデザインがベースになっていますが、今できる最先端の生産技術により新たなテイストのメガネを生み出すJAPANブランドです。
価格帯は抑えられていますが、細部まで拘ってデザインされているメガネが多くあります。俳優の水嶋ヒロさんも愛用しているみたいですね。
kearny(カーニー)
フレーム価格30,000〜39,000円
日本のブランドで、祐天寺にあるfeets(フィート)という古着屋を経営されている店主の方が立ち上げたブランドです。アメリカの古着を扱うショップですが、買付けの中でヴィンテージメガネに出会い魅了され、スタートしたのがこのkearny。
ファッションに精通しているデザイナーの方が作るメガネは、洋服を邪魔するわけではなく、良い意味で主張してくれるアイテムです。
kearny|カーニーを詳しくまとめたこちらの記事も是非ご覧下さい!
》kearny|カーニーが眼鏡好きとファッション好きを魅了するワケ
増永眼鏡
眼鏡の産地といえばどこを想像しますか?
そうです。福井県の鯖江市です。鯖江市に眼鏡作りを根付かせたのが増永眼鏡の創始者である増永五左右衛門です。
さらにすごいのは、昭和天皇の献上用のメガネを作っていた事で知られています。
一貫生産で造られるメガネはこだわり抜いた製品ばかりです。是非手にとって頂けると良さがわかって頂けると思います。
https://www.masunaga-opt.co.jp/
999.9(フォーナインズ)
フレーム価格30,000~45,000円
掛けやすさを求める方はこの999.9(フォーナインズ)で間違いないと思います。日本人の骨格にあうようデザインされたフォルムは、独自の丁番構造にたどり着きました。
ふわっとした掛け心地で、掛ける人を魅了します。バリエーションも豊富で、女性のシリーズや子供サイズのメガネまでラインナップされています。
メンテナンスも丁寧なので、長期間付き合える一本が見つかります。
DITA(ディータ)
圧倒的な知名度と人気を誇るDITA。
ラグジュアリーなブランドですが、作りが素晴らしい。ロサンゼルスで創業したブランドですが、生産しているのは日本の鯖江です。セレブリティーやファッションモデルからも愛されているブランドです。
ラグジュアリーなブランドですが、作りが堅実で知名度と違わぬものの良さです。
アイアンマンでロバートダウニーJrが掛けていたことでも話題になりました。
青山の骨董通りに直営店がありますので、是非試してみて下さい。
MOSCOT(モスコット)
MOSCOTは、今から100年前以上の1915年にニューヨークのマンハッタンに創業したブランドです。
人気の型番であるLEMTOSH(レムトッシュ)は1950年代に誕生したモデルです。今なお支持が厚く、様々なファッショニスタにも愛用されているモデルです。
サイズやカラー、鼻パット付きのモデルがあるなど様々なバリエーションがあります。
「顔幅にあわない!鼻にあわない」という悩みも解消してくれますし、もっとシャープな印象のメガネも取り扱いがありますのでプライベートから仕事でも活躍するメガネが見つかるはずです。
イエローズプラス(YELLOWS PLUS)
フレーム価格25,000円~38,000円
2001年立ち上げた日本のブランドのYELLOWS PLUS。普遍的な美しさを備えたデザインでが特徴です。
日本のクラシックなメガネブランドとして、ヨーロッパを中心に人気を集めているブランドです。
ご紹介したブランドの中では、価格帯が抑えられていながら、デザイン性も掛け心地も良いブランドです。
http://www.yellowsplus.com/index.php
TOM FORD(トムフォード)
色気のあるメガネが欲しい方はこちらのTOM FORDです。
フロントからテンプルにかけて入る「T」はアイコンとなっており、色気と高級感を演出してくれます。
男性からの指示が圧倒的に高いブランドです。
注意点は鼻のパッドがほとんどありません。鼻のパッドが大きくなっているアジアンフィットを選ぶのがおススメです。
https://www.tomford.com/eyewear/
BJ Classic|ビージェークラシック
流行に左右されることない普遍的な本物志向の眼鏡を作り続ける日本のブランドです。
丹精込めて作られていたメガネを、当時のように一本一本熟練の職人が丁寧につくられています。
最近では「恋はつづくよどこまでも」で佐藤健さんが作中で掛けているのも話題に上がりました。
星〇源さんも着用されているようです。
Ray-Ban(レイヴァン)
説明不要だと思いますがRay-Banです。
不屈の名作WAYFARER(ウェイファーラー)をはじめ、たくさんの名作が軒を連ねます。
若い時に買ったよ!という方も多いと思います。実際に40~50代で掛けている方をみると、こだわりを感じてとても素敵です。海外でも使用されている方がとても多いので、世界的に愛され続けるブランドです。
掛けやすいかというと、もっと掛け心地が良いブランドはたくさんあります。しかし何といっても、ファッションのアイテムとして欠かせないブランドですので、 持っていない方はおすすめします。
若干ボリューミーなフレームが多いですが、まずはウェイファーラーをおすすめします。大事に扱えば何十年も愛用できますし、普遍的なデザインなのでずっと使い続ける事ができるのは嬉しいポイントです。
まとめ:男が上がる!メンズが買うべきおすすめメガネブランド

いかがでしたでしょうか。
日本のブランドだけではなく、海外のブランドも交えてご紹介しました。
ご紹介したブランド以外もたくさん素敵なメガネブランドがありますが、まずはこのブランドを覚えておけば間違いありません。是非、次のメガネの参考にして頂ければと思います。
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