
買うメガネがいつも似合ないんだけど、私の顔のせいかな。似合うメガネの選び方はあるのかな。
本記事ではこんな方の疑問を解消して行きます。
眼鏡選び。それは答えのない永遠のテーマです。
今回の記事では眼鏡選びのコツをサイズ感と、顔のあるパーツに焦点をしぼって説明してきます。
顔に合うか合わないかは、快適なメガネライフを送る上でとても重要な問題です。
自分には似合うメガネがない!と絶望している方
痛くなる・下がるという悩みを解消したい
せっかく良いメガネブランドを身につけてるのになんかダサイ…
こんなことを気にしている方は是非お付き合い頂ければと思います。
これを抑えて、快適なメガネライフの手助けになればと思います。では、早速ご覧ください!
眼鏡選びのコツ

メガネはブランドの商品を身に着ければ、かっこよくなれるわけではありません。
似合わないなと感じるのには、かならず理由があります。
・ 大きすぎる(横幅)
・小さすぎる(横幅)
・下がっていいる
・上がりすぎている
この4つのどれかで、似合わないと感じている方がほとんどです。
実際に私が担当させていただいた方は、これをクリアするだけで納得のいくメガネを選べていますので、間違いはないと思います。
まずはおさえるべきポイントから。
・サイズ感
・自分の鼻とのマッチ度
ここを理解するだけで、自分でも納得。さらに男性からも女性からも素敵だな。と思ってもらえるメガネを選ぶことができます。
サイズ感が命
初歩的ですが、すごく重要。いくつかチェック項目を用意しました。
・横幅が大きすぎるは厳禁(可愛い男子を目指すなら別です)
・横幅が小さすぎると顔が大きくみえます
・レンズの真ん中に瞳はきてる?
・頭のハチが張ってる人は特に注意の理由
順を追って説明していきます。
横幅が大きすぎは厳禁(可愛くなりたければ別)
まずは横幅。顔に対してのサイズ感です。
先に言っておくと(推奨しませんが)大きいサイズをあえてチョイスする場合があります。女性でされる方が多いです。
それは大きいサイズをすると可愛くみえるんです。
もしそれを求める方はあえて大きいサイズをして下さい。そうでない方はピッタリのサイズを選んでください。
サイズがあうものを選ぶことでこんなメリットがあります。
・メガネが似合って見える
・店員さんが調整しやすい
→耳が痛くなりにくい・ずり落ちにくくなる
見た目の良さだけではなく、かけ心地にも直結してくるポイントなんです。
サイズを見る方法に関しては、瞳の位置でみますのでこの後にご紹介していきます。
小さすぎると顔が大きく見えます
これは男性が悩まれている方が多いと思います。
小さいフレームをすると、どうしても顔の中に納まりすぎてしまい顔が大きく見えてしまいます。
もちろん、わざと顔に納めてもおかしくないフレームもあります。度が強い方はわざとそうするパターンもあります。
ですが今回はあくまで基本の合わせ方になります。
小さすぎる・大きすぎるサイズ感は避けましょう。
・顔が大きく見える。
・サイズが合わないので耳や頭が痛くなる。
・下がりやすくなる。
レンズの真ん中に瞳はきてる?
サイズを見るのに一番最適なのは、レンズのどこに瞳の位置が来ているかです。
これさえばしっかり合わせられれば、大きすぎる・小さすぎるフレームを選ぶことはほぼありません。
ではどこに瞳が来ればよいのでしょうか。

この辺りです。わかりにくく画像ですみません。
メガネのレンズを縦半分でわけた時、ちょうど真ん中に来るとベストです。もちろん少し内側に入っても大丈夫です。
これを気をつけるだけで、似合う眼鏡に出会える可能性はぐっとあがります。
「眉のラインに合わせろ」なんて聞いたことがあると思いますが、個人的に瞳の位置を合わせる方がずっと似合うメガネが見つかりやすいです。
レンズを縦半分でわけて、ちょうど真ん中に来るとベスト
瞳の位置 > 眉のライン
ほとんどこれで解決です。気にしてメガネ選びを行いましょう。
頭のハチが張ってる人は特に注意の理由
ハチが張っている方はフレーム選びが難しいのもあり、悩んでいる方も多いと思います。
きつくて窮屈になる
→ずれやすくなる
→痛くなる
これが理由です。かなり悪循環です。メーカーによって対応できるフレームは違いますので、スタッフの方に相談するのがベストですね。
フォーナインズのフレームだとかなり調整ができるので、おすすめです。どんなブランドか記事でまとめています。


鼻に合うものを選ぶこと
もう一つの項目は、鼻にあうメガネかどうかです。
幅や目の位置があっていてもこれが合わないとカッコ悪いままです。
再度チェック項目を設定しましたので、それを見ていきましょう。
鼻が細い人編
合わないメガネを選んだ時にでるデメリット
・下がる
・落ちる
鼻が太い人編
・上がりすぎる
・顔からメガネが飛び出る
鼻が細い人が気を付けるべき理由
まず鼻が細い方です。合わないメガネを選ぶとどんなデメリットがあるのかみていきましょう。
・良いメガネがカッコ悪くみえる
・まつ毛があたる→レンズが傷だらけになる
・メガネが下がる→鼻に跡がつく
・メガネが下がる→耳が痛くなる
・度が弱く感じる
デメリットだらけです。
鼻が固定式のメガネでも合うフレームはもちろんありますが、フレームそれぞれで鼻のパッドの大きさは違います。

もちろん鼻盛りというパッドを大きくする修理などはあります。
・フレームに手を加えるので美しくないフォルム
・左右非対称になる可能性がある
・メガネ店員の技量に委ねるしかない
しかしこのようなデメリットも出ることを考えれば、最初から鼻にあうメガネを選ぶに越したことはありません。
自分の鼻にあっているのかチェック項目を用意しましたので、こちらの項目に照らし合わせて選びましょう。
①下に押したら下がる
②下を向いて大きくずれる
③首を横にふって大きくずれる
④まつげがあたる
一つでも当てはまれば、鼻が調整できるメガネを選びましょう。
鼻筋が太い方のメガネの選び方
鼻が細い方だけが悩んでいるわけではありません。鼻が太い方も悩まれている方が多いです。
鼻筋が太いと顔立ちがはっきりしてプラスの面が多い印象ですが、鼻が太い方が眼鏡をする時に出るデメリットがこちらです。
・上に上がりすぎてしまう
・顔から飛び出たような見た目になってしまう
羨ましい悩みですが、結構格好悪いんです。
こんなあなたは、鼻が固定式のメガネを選びましょう。
鼻筋が細い方と逆の選び方ですが、鼻が動くフレームだと飛び出てしまうケースがあります。
あなたの鼻筋に合わせられるほど広げられるならそれでも良いと思いますが、フレームに余計な負荷がかかりますので、固定式のフレームで気に入るものがあればベストだと思います。
まとめ:
メガネ選びにおいて重要な項目を、サイズ感と鼻にあう選び方でご説明しました。
最後におさらいです。
・サイズ感が命
自分の顔のサイズにあうものを選ぶ
ジャストサイズを選ぶには瞳の位置を中心にあわせる事
・鼻にあうものを選ぶ
細い方は鼻が動くフレームを。
太い方は鼻が固定式を選べばベター
メガネに似合わない顔はありません!絶対に似合うフレームに出会うことができます。
是非、今後のメガネ選びに役立てて頂ければと思います。
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